納車日が待ち遠しい!新車発注から納車までの舞台裏

納車日が待ち遠しい!新車発注から納車までの舞台裏

 

 

新しい車を発注してから、購入者の手元に納車されるまではどのような経過をたどるのでしょうか。

 

メーカーによって多少の違いはありますが、工場の生産ラインに乗ると概ね2日で車は完成します。

 

完成後に完成検査を修了すれば、全国各地のディーラーに陸送されることになります。

 

ディーラーでは付属品の取付、登録手続、ナンバー取付をしてお客様の元に納車・・・というのがおおまかな流れです。

 

こうしてみると発注から1週間もあれば納車できるのではないか?と考えてしまいますが、様々な壁がありそういうわけにはいかないのです。

 

style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-8666465815429671"
data-ad-slot="7689181700"
data-ad-format="link"
data-full-width-responsive="true">

 

 

 

よく耳にする“納車まで半年待ち”はなぜ起こる?

 

まず、新車をメーカーにオーダーする曜日というのは決まっています。

 

私がいたディーラーでは毎週水曜日でした。

 

注文書を送ってメーカーにオーダーを入れると、メーカーから「その車は○月○旬オーダーです」と返答が来ます。

 

つまり9月2旬オーダーであれば、「9月の2週目に生産ラインに乗りますよ」ということです。

 

よく聞く人気車種の「半年待ち」などの表現は、「少なくとも半年先まで生産ラインのオーダー(予約)はいっぱいです」という意味になります。

 

そして、ラインに乗ると出荷予定の連絡が来ます。

 

9月15日Bという出荷予定なら、9月15日の午後に完成検査を終えて出荷しますという意味です。

 

 

 

新車が届くまでに販売店がやっていること

 

 

ここからはメーカーと販売ディーラーでの手続きが同時進行になります。

 

メーカーは出荷してディーラーまで陸送しますが、出荷と同時にディーラーには「車台番号」「完成検査証」「譲渡証」が電子交付されます。

 

これがあらかじめ届くことで、ディーラーでは車が届くまでの間に登録手続きができるというわけです。

 

もちろん、その車種の工場所在地とディーラーの所在地の関係で陸送にかかる日数も変わりますが、ディーラーは車が届き次第、付属品の取付などの作業をし、各店舗に配送します。

 

店舗では担当スタッフによって最終確認が行われ、あらかじめ登録しておいたナンバーを取付・封印し、納車と言う流れです。

 

 

 

具体例でわかる納車までの最短コース

 

仮に1日(日)に新車購入の商談が成立し、その日のうちに発注したとすると、4日(水)にメーカーにオーダーします。

 

さいわい生産ラインは混みあっておらず、2旬オーダーの返答が来たとしましょう。

 

順調に9日(月)に生産ラインに乗ったようで、出荷予定は10日Bとの連絡があり、予定通り10日(火)の午後に完成しました。

 

11日(水)に発送されましたが、今回は海路での搬送となり14日(土)にディーラーに到着。

 

15日(日)よりディーラーではナビ・ETC等の取付をし、定休日をはさんで17日(火)に仕上がりました。

 

販売店舗に18日(水)に到着し、ナンバープレートを取付・封印し、19日(木)以降納車可能という流れです。

 

発注からは3週間近くかかりましたが、普通に考えてこれが最短コースになります。

 

逆にこれより早いケースの場合は、在庫車両であったか他ディーラーのオーダーを譲ってもらったか・・・・というケースが考えられるわけです。

 

早ければいい!というわけでもないのですね。

 

 

 

在庫覚悟!の見込みオーダー

 

ディーラーでは、顧客に早く新車を届けられるよう、あらかじめ売れ筋の車種・グレードについては見込みオーダーすることもあります。

 

もちろん売れなければ在庫として抱えるだけになってしまうので、いわば覚悟のうえでの見切り発車です。

 

特に人気車種は、1ヶ月に何台オーダーが入ったかによって次の月のオーダー枠が制限されてしまいますので、新型車が発表されたりするとガンガンオーダーして在庫を確保するのです。

 

在庫車であれば、車庫証明にかかる日数を鑑みて1週間で納車可能ですから、ユーザーにとってもうれしいところですね。

 

 

 

最後に

 

新車が納車されるまでの舞台裏では、常にこんな事が起こっているのです。

 

時間をかけて届いた新車、大事に大事に乗っていただきたいものです。

 

愛車の価値が下がる前に

一括査定でチェック

お試し査定もOK!

 

 

だからあなたは損をする 中古車査定の実情

トップへ戻る